小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

庭の移り変わり

数日前からツバメが戻ってきました。我が家には巣はありませんが、裏の空き地の上をすいーーっと飛んでいるのを見かけました。

水面が凍り付くような冬をメダカはどうやってのりきるのしょうね。

秋に落ち葉が入り込んでも取らずに置きます。
水底につもった落ち葉の間で越冬するのかと思うので。
庭に埋めてある小さな水瓶の中では、メダカが卵を産み始めていました。
10日もすると小さなメダカが見られるかもしれません。

ハナバチとハナアブの違いは微妙です。

昨日はぽかぽかと暖かく風もなかったので、たくさんの虫たちを見かけました。4,5匹のハナアブが飛んでいましたが、よく見るとハナバチも混じっているよう。

ハナバチは首の回りに暖かそうなケープを着けています。これは花粉を採取するためのもの。
地中に巣を作り、花粉は幼虫の餌になります。
ハナアブはハナバチに擬態しているので似ていて当然。
でも、巣を作りませんし、幼虫は通称「ウジ」です。(^^;)
じっと止まっていることが少ないので、ゆっくり観察できないのですが。

虫の写真を撮るのは根気仕事になります。特別なカメラを使うわけではないので、10cm未満まで接近しての接写になります。花の蜜に気を取られてくれるまでこちらもあまり動かずに根気比べとなります。

庭の移り変わり

2007年から庭造りを始めました。
といっても、なかなか手が回らずゆっくりと構成を練ったり、植えたい植物を考えたり日当たりや土の具合を調べたりしているのがほとんどでした。
資料はほとんど市立図書館で借りてきます。
結局この年は土の改良と花壇のデザインを考えるだけになりました。

2008年には少しずつ植栽を始めました。それでもバラは地植えにする自信がなくて鉢植えのままです。


7月の盛夏の時点でこの程度ですから、まだまだよちよち歩きの庭ですね。

2009年春


2年目になって宿根草が充実してきました。
夏になると・・・。


すっかり生い茂って、草丈も高くなりました。
鉢バラも元気です。
2枚目、5見目、7枚目のラベンダーの生長具合を見ると経過年数が実感できます。
今年の春の写真は今までに紹介したとおりです。

2007年から2008年にかけて、まさ土主体の庭に腐葉土をたっぷり入れました。
2008年秋以降は米ぬか撒きを実践したおかげで、今年は充実した土ができあがっています。
このまま行くと去年の生い茂った庭を上回るのではないかとちょっと心配です。
健康的で元気な庭を維持するのは、なかなかバランスが難しいようです。

この後、11月以降にバラの地植えに踏み切りました。3株を地植えにするためにブロックを積んで、土を持った小さな花壇を作りました。
この間、バラは4鉢から20鉢(大小取り混ぜて)まで増加。飽和状態になりました。
今年の花を紹介するのが楽しみです。