小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

パンジーエトセトラ

パンジーはおいしい!?

毎年、夏の終わりになると来年の春の花壇の彩りを考えながらパンジーの種を蒔きます。
昨年は白とピンク、今年は赤と紫でした。

何年か前になりますが、パンジーの花でいっぱいのプランターを置いておいたら、ある日花がなくなってしまっているのです。???と不思議に思っていたら、なんと我が家の食いしんぼ犬が食べていたのです。
パンジーはおいしいの?と思ったのはそのとき。

さらに昨年植えた白色のパンジー。これもほとんどまともな花を咲かせずに終わってしまいました。
愛犬の行動を観察しましたが、今度は関係なさそう。
何日かして犯人はナメクジであることを発見しました。
おもしろいのは隣にあるピンクのパンジーは見向きもしないのに、白色のだけ花びらがぼろぼろにされてしまいます。
よほど白色の花びらがおいしいらしいのです。
以来、我が家の庭から白色パンジーは姿を消しました。

アリッサムの赤ちゃん!

花壇でほとんど一年中花をつけているアリッサム

4月と9月が一番株が充実していてきれいです。花を放っておくと種がついて、株が枯れ込んでしまいます。
花が見頃を過ぎて、立ち上がってきたら思い切ってカット。
追肥をするとまたたくさんの花をつけてくれます。
何株もあるときは、カットの時期を変えていくと花を絶やすことがありません。

少しだけ種を残しておくとこぼれ種で簡単に発芽します。
そのままだと陰になって育たないので、ポットに植えて大きくします。
そうして、植えつないでいくのも命が巡っているようで楽しいです。