小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

エーデルワイス

まだまだバラの開花報告が続いています。
フロリバンダローズのエーデルワイスです。





このバラはコンパクトなタイプです。
花は8cmぐらいあるのですが、腰より下で咲いています。
ホワイトローズばかりが気に入った年があったのですが、マーガレットメリルと並んでさんざん迷ったあげくにこちらを購入しました。それはコンパクトさを優先したためです。

ホワイトと言うよりはアイボリーの花びらにフリルと言うほどではなく、かといってかっちりもしていないこのふんわり咲いた感じ、素敵だと思いませんか。
香りは少し弱いですが、でも近づけばオールドローズとは違うすっきりした甘さが漂います。
白檀の残り香のような薄甘い感じでしょうか。
かわいらしい花嫁さんにぴったりな感じがします。

この花を撮影中に見つけてしまいました。アシナガバチの巣。
迷いましたが、やっぱり大きくなってしまうといくらなんでもこちらが危ないので、やむなく落としました。
味方ではありますが、玄関先は困りもの。
もう少し離れたところから出張してきてくれるのがベストな関係なんだけど。。。。


メダカの話

メダカとドジョウが好きです。
我が家のちいさな水瓶やあちらこちらの水槽の中に黒メダカがいます。
近くの川でとってくるのが理想でしょうが、残念ながらとってみたらカダヤシでした・・・ということが多いので、購入したものです。
4月のはじめに卵を産み始めましたと書きましたが、その後調べてみたら。。。
日本のメダカは自分の卵を食べるのが好きらしいのです。
実際、毎日のように卵を口につけて泳いでいる姿を見ます。
それって、なんか「子孫繁栄」からずれてない?と思うのですが、もっと水草が繁茂した環境で産卵するのが本来の姿なのかしらとかいやいや春先では水草は少ないから、泥水の中で濁って見えなくて食べられないとか???
などと考えていました。

仕方がないので、いくつもの小さなプラスチック水槽を転々とさせて、卵を産ませました。
結果、やっと今日になって小さな子メダカを確認しました(^_^)v
メダカは屋外飼育の方が絶対に丈夫に育つのですが、なかなか姿が確認できないのが寂しいです。




ちなみにドジョウの方はスジシマドジョウが水槽にて飼育中です。
くねくねと泳ぐ姿だけで見とれてしまいます。
小学生の時に食用で売られていたドジョウを買ってきて、庭の池に入れておいたら、翌年小さいのが泳いでいたということがありました。
ドジョウの繁殖が小学生の時からの夢なのですが、こちらはもっと本腰を入れないと難しいでしょう。雌雄の区別さえつきません。



この水槽には一緒に近くで捕まえてきたミナミヌマエビが入れてあります。
こちらは自然繁殖していて、4年目になります。
極小(2mmぐらい)の赤ちゃんエビが歩いているのを見つけると、むちゃくちゃ嬉しくなります。
ドジョウとは仲良しみたいです。

本当は60cm水槽にこの3種だけを入れて、眺めて過ごしたいのですが、場所がなくてまだお預けの状態です。