小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

アプリコットネクター

やっとこのバラを紹介できます。
プロフィールに使われている写真はこのアプリコットネクターです。
この春の低温の影響をうけた株で、花芽がつかない葉ばかりの状態になったので切り戻しをしました。
ですから、他に比べて少し遅め。
おかげでアプリコット色のバラばかり集めた一角がそろって咲いて華やかになりました。




正直言って、つぼみの段階でアプリコットネクター、エヴリン、アンブリッジローズの区別は難しいです。
けれど、咲いてしまうと間違いようがありません。
どれも素敵なアプリコット色なのに、少しピンクがかっていたり、オレンジが強かったりします。
なにより、花びらの形は三者三様で飽きがきません。(^o^)

アプリコットネクターフロリバンダローズの仲間で、現代バラです。我が家にある他の現代バラと匂いの系統が似ているなと思います。
この子は花持ちがいいので、是非切り花で楽しみたいと思っているところです。
ドライフラワーにしても、色あせがないので楽しいのですが梅雨を前に湿度が上がってくる時期なのでポプリにしておこうかなと思っています。

花盛り

最後に今の庭の全景です。バラの花盛りで一番華やかなときです。

手前がエヴリン、奥がアプリコットネクターです。セントセシリアは陰になって少しだけ見えています。
一番遠くの白いバラはエーデルワイス。
どの子もみんなコンパクトです


満開のサマースノーと手前がニコール。
玄関周りのバラたちがそろって開花しています。

ロザリアンと呼ばれるバラ愛好家。残念ながら私はロザリアンというところまではバラ一筋というわけではありません。
バラは美しいし、その中でも選び抜いて我が家にいる子たちはどれも想いがあってとても大事にしています。
でも。
ラベンダーの方が好きかな。
いや、スズランとかシランとかフウランなど野生ランには勝てないな。
忘れちゃ生けない濃ブルーのロベリア。これは毎年お約束のように何株も買い込んでしまう。(一回に3株ぐらい購入して、もしかしてだめになるといけないからと考えて、また購入・・・)
花壇の花たちの合間には、カエデやマツ、モミジの豆盆栽たちの相手もしてるし。。
つまり、一途というわけにはいかないのでしょうね。


バラの開花報告はこれで、一段落です。あと数種残っていますが、開花はもう少し先になりそうです。
返り咲きや2番花などありますが、花色が変化する(さらに美しいといわれている)秋バラを10月頃に紹介できると思います。