今朝の新聞に梅干しの話が出ていました。
「梅干しは塩を入れすぎると。酸っぱいではなくてしょっぱいになってしまう。かといって少なすぎるとカビが出てしまう。ちょうどいい塩加減を塩梅(あんばい)という・・・。」
なぁるほどっとうなずいてしまいました。「案配」というのは知っていましたが、「塩梅」という言葉もあるんですね。
以前にも紹介しましたが、凍らせた梅から作ってみた梅シロップです。
常温においてましたが、発酵せずに成功のようです。
凍らせないままで氷砂糖で漬けると溶けてくるまでに時間がかかって、その間に溶けたところから発酵してしまうことがありました。
凍らせた梅を使うようになってから、水があがるまでの時間が２日ぐらいですむようになったので、発酵する前にすっかり液浸するようになりました。
約１ヶ月後、梅の実を取り出したところです。
種のようです。
果肉がほとんどないのでジャムは作りませんでした。
とっても甘いので、スプーン一杯を水で薄めて、大きめのコップで飲んでいます。
レモネードとは違いますが、暑い時期にはしゃっきりします。
