「酷暑」という言葉にも慣れましたが、天気予報で一週間先まで最高気温37℃と表示されると文字に負けそうになります。。。
炎天下の庭の様子です。
多少の葉やけをおこしながらも植物たちは頑張っています。
水さえあれば、案外人間より暑さに強かったりするのかも。
こんな中でもひっそりとしっかりと花を咲かせている子たちがいます。
ヤブラン 2種。
どちらも斑入りのヤブランで白花と紫花とあります。
ほとんど直射日光のささない場所で、葉の陰に隠れるように咲いています。
お時間がありましたら、4/18の早春の庭の様子と比べてみてください。
「生い茂る」様子がよく分かります。
夏に膨らんだ緑は冬には姿を消します。
毎年繰り返されていますが、冬に夏の姿を、夏に冬の姿を想像するのはなかなか想像しきれません。
想像以上に大きく育ったり、剪定しすぎたり。
ターシャ・テューダさんの写真集でも冬の庭の何もない状態と夏の庭の生い茂る状態が比べることが出来ます。
こんなに変化するから、毎年繰り返しても飽くことなくガーデニングが出来るのでしょうね。