小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

秋のバラ

お久しぶりです!
すっかりご無沙汰していて、気がついたら一週間も「小さな庭」をほったらかしにしていました。。。

うつつを抜かしていたのは「手仕事」のほう。
こちらは時間がかかって、なかなか紹介できないのでこんな事になってしまいました。

今日は「貴重な晴れ間です!」とお天気のお姉さんが何度も言っていたので、庭に出て、しっかり写真を撮りためてきました。
向こう一週間、晴マークがないのってちょっと残念です。
日本は四季が売りとはいえ、
この暑すぎず、寒くないこんな気候がもう少し長いと過ごしやすいのですが。

というわけで、ちょっと長めの文章です。

庭の住人たちはさわやかな晴れ間と夜のひんやりした空気を満喫しているようです。
秋バラもきれいに咲きました。
エヴリン

ニコール


春のバラ(5月18日頃)と比べてみると、エヴリンはほとんど変わりませんが、ニコールの方は花びらの枚数も少なくて小ぶりです。
色も濃いめで(春の時は花びらの縁が濃いピンクになるような印象)、同じバラとは思えません。
春は一ヵ所に3〜4本のつぼみをつけていましたが、秋は単独です。
去年はもう少し元気だったような。
やっぱり暑さ疲れかしら。

すでに9月の中旬に秋バラを咲かせてしまったバラたちは・・・

こんな風に新芽をぐんぐん出しています。
高温が幸いして?(災いして?)すでに二番花の準備です。


バラだって、そんなに繰り返し咲く力があるけじゃないと思うので、花は小さめ、数は少なめとなっていきます。
それでもたっぷりの堆肥のおかげか四季咲きの種類は11月まで花をつけてくれるでしょう。

秋のバラを一斉開花!っていうのは夢ですが、なかなかうまくいきません。
それぞれのバラの特性もあって、早咲きや遅咲きなど思ったようには反応してくれないので、夏の剪定の時に考慮して切らなくてはいけないのです。
でも、はさみを持ってしまうと
勢いで全部にはさみを入れてしまうのです。
結局、バラバラと開花ということになります。
でも、細く長〜く楽しめるということで、よしとしましょうか。


こんな葉になっても

黒点病が出ても
葉は切りません。
黄色くなって、落葉するようならそれもよし。
黒点が出ても枝に残っているようなら、光合成をしているので大切にします。
これから、気温が下がるにつれて栄養を蓄えていくので、どんな葉っぱでも貴重です。


今日はバラの話に絞りましたが、もう少し、秋を迎えつつある庭を紹介したいと思います。
手仕事の方も週末までにはアップできるといいな。