ふと気がついたのですが、朝晩の気温が15℃を下回るようになりいつの間にかカマキリくんを見かけなくなりました。
温かい日は昼間見かけたりしていたように思っていましたが、
ここ数日、一匹も見かけません。
ところがです。
元気な虫は元気です。
まず、チョウチョ。
アゲハチョウはほとんど見かけませんが、モンキチョウやシジミチョウはまだまだ元気に飛び回っています。
バッタの仲間もグンと数が減っていますが、少し前まで元気だったチュウレンジバチの幼虫が再び活発に葉を食べています。
バラゾウムシ。
大量に発生したりしませんが、油断するとぽつりぽつりと現れます。
ニームも木酢液も散布していないので、こんなに食べられています。
今、幼虫の虫たちは案外寒さに強いのでしょうか
越冬組なのでしょうね。
カマキリより先に現れて、カマキリより後まで元気。
絶妙に子孫を残す仕組みなのかなと感慨深いです。
。。。。でもやっぱり、テデトールしてます。
地面に落としておくとアリさんの食料となっていきます。
多様な生き物がいるためか、一つの種類が大繁殖!なんてことがなくて
つつがない一年だったといえるのかな。