小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

エダシャクの赤ちゃん

「3月上旬、春のような陽気になるでしょう。」と天気予報が言っていたとおり、快晴の暖かな一日でした。
冬場の庭は枯れ果てているし、冷たいしで水をやることもないような気がしてしまいますが、意外と冬場に鉢植えを枯らしてしまうこともあります。
ちょんと枝先を切ってみると、中には緑色の部分があって、ちゃんと木が生きているのが分かります。
今日のような暖かな日はお昼頃に水をたっぷりやるのがおすすめです。



冬場でも雨が降らなければ、1週間に一度くらいは乾き具合を見ながらあっさり目の水やりをします。
今日はじっくり、たっぷりどの鉢にも時には地植えのにもあげました。
じっくりと植物に向き合うと、見えてきました。
春の息吹です。



ヒヤシンスの新芽。

スノードロップの新芽

うーん、ちょっとピントがずれてる。。。でも、スノードロップの色が見えてますね。



ブルーベリーの花芽

フジの花芽

フジの葉芽

花芽の方がやや大きくてぷっくりしています。
葉芽の方が小さくしまった感じ。
今年はいくつか花芽が確認できるので、とっても楽しみです。

春一番の虫

エダシャクの赤ちゃんです。

まるっきり枯れた小枝のようですが、運良く(?)枯れ草だったのですぐに見分けがつきました。
あまり怖い存在ではないのですが、バラの新芽を端から食べられてしまうとかないません。
ホソオビアシブトクチバの幼虫と似ていますが、発生時期が冬ならエダシャクと思って間違いありません。


今回は冬の寒さを生き抜いていることに免じて、見逃しました。
どうしてかって。
バラの新芽さえ食べられなければ、後はうるさくいわないことにしています。
バラの新芽対策はまた別の日に紹介しますね。




ちょっとだけ余談です。
実は今年になってから「カウンター」というのをつけてみました。
それまでの数ヶ月間は、一日に見てくれている人はせいぜい一桁だろうと思っていました。
ところが!
来訪者はすでに700人を超えました。
一日に見てくださる人数も20人から40人と予想を大きく超えていました。
もちろん、通りすがりに足を止めていく人が多いのでしょうが、びっくりです。
びっくりとどきどきです。
今までの人生の中で私の書いた文章が700人もの人に読まれるなんてことなかったとおもう。。。
というわけで、ここでちょっぴり。
読んでくださる方に。
お付き合いいただいて、ありがとうございます。


「心がえらぶ言葉を 言葉に惹かれる心へ」


そんな感じでこれからもあれこれをつづっていきたいと思います。
よろしく。