小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

バラの芽吹き

昨日よりは気温が下がったとはいえ、今日もお出かけ日和でした。
花粉も元気よく飛び始めたようですし、我が家の庭も動いています。


たった1週間ほどでこんなに展開しています。
上が一週間前、下が本日撮影。
どちらもパスカリです。

別の枝




寝起きの悪かったコンテ・ド・シャンボールも動き出しました。


フェリシア


アルバ・セミプレナ


アンブリッジ・ローズ


特別早い、パスカリと特別のんびりのアルバをのぞくと後はだいたい同じようなスピードで、新芽が芽吹いています。



ここで、ちょっと新しい試みです。
冬の間にいろいろ調べていたら、「バラの虫ホイホイ」というものを見つけました。
一昔前のごきぶりホイホイに使われていた粘着剤だけを販売しているものです。
バラ界のファーブル先生 Dr.真島康雄のバラの診察室で取り上げられて、注目のアイテムなんだそうです。


で、今年、試してみました。

・・・・でもね。
扱いが。。。。
糸を引いて、当然これがぺたぺたする・・・・。
少しでも手につくと(洋服についたら、大変!!!)洗っても、こすってもずっとぺたぺた。。。。
ちょっと、参りました。


試しなので、3本だけに巻き付けたのですが、害虫ならいいけど、味方のテントウムシやカマキリがくっついたら。。。と思って、途中でやめました。
太くて、カミキリムシにねらわれそうな枝と地植えでヨトウムシに新芽をやられそうなのだけに限定して、巻き付けました。


益虫がかかるのは辛いけれど、つぼみや新芽を食い荒らした犯人は分からずじまいだったし。
いつまでも咲かないなぁと思って、裏から見ると大きく食べられていたりして。
このあたりの判断が悩ましいです。