小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

ばらの新芽比べ

日に日に春の色を増しています。
まだ、病気や虫の害が少ないので、どの葉も健康そうな色をしていて、それもまた美しさを引き立てているように思います。


バラの新芽には赤い色をしているものと緑色をしているものがあります。

新芽が芽吹いたときから、真っ赤な色をしています。




照り葉のニコール。

照りのないアプリコットネクター



どちらも赤い新芽から濃いグリーンの葉を開きます。
葉の縁に赤みが残っています。



新芽からグリーンのものはこんな感じ。


エヴリン


アンブリッジローズ


光沢のない黄緑の葉をもつ コンテ・ド・シャンボール


照り葉の小さな葉を持つ、つるバラサマースノー



こんな風に葉を見るだけで、ずいぶん違います。
照り葉の方が水のはじきがよくて、黒点病などに強いように思います。
花色と葉色は関係なさそうな。


いろんなことを考えながらつぼみが見えるまでの期間も楽しみます。