小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

チビぐるみ

ぽかぽかと暖かい日が続いています。
ふらりとガーデンセンターをのぞいてみました。


すでにトマトやキュウリ、ナスやカボチャの苗が売られていました。
とてもメジャーになった「サフィニアシリーズ」もたくさんの花色が出ていました。
たくさんのつぼみをつけたバラの大鉢も売られていました。
こんなにたくさんのつぼみときれいな葉がキープできたらいいなぁとうっとり眺めて終わりました。



先日も不格好な(?)編みぐるみを紹介しました。
今回は手のひらサイズのチビぐるみです。

小さいので、制作時間は一日半ぐらい。
手軽な達成感のある編みぐるみでした。


このピンクのベアは贈り物用です。
差し上げる人の顔を思い浮かべて、配色を考えました。
気に入ってもらえるといいな。



手を動かしていると、いろんなことを考えずに済みます。
目数や段数を数えたり、配色に気を配ったり。
編んでいる間、「話しかけないで!」ということもしばしばです。
かぎ針はほとんど編んだことがなかったのですが、この一年、レース編みに始まって編みぐるみまでちょっと進歩しました。



かぎ針一本で、長い糸から形を作っていく。
単調な作業の繰り返しの中に人の手が作りだす、原点を感じます。


完成した形を思い浮かべながら、一つ一つを進める
人の強さと忍耐がいろんなものを作り出してきたのでしょうね。