イングリッシュローズのエヴリンです。
イングリッシュローズらしい香水のような芳香と大輪の花が美しいです。
アプリコットネクターよりも枝がしなやかで誘引しやすいので、こちらは冬の誘引で、低い位置で横広がりに咲かせたいと思っています。
今年は、開花寸前の頃に雨が降り、花びらにシミが出来て残念でした。
その後も気温の高い日が続いたので、本来ならゆっくりと開く花が一日で咲ききってしまい、開花の楽しみがもの足りませんでした。
毎年この時期は気温の乱高下があるので、
秋の花の方が、安定した香りと美しい色を落ち着いて楽しめるように思います。
春は一斉開花によって見応えのある庭を楽しむといった感じです。
先に紹介したイングリッシュローズたちはほぼ終わり、今日紹介したバラたちも2,3日でピークを終えると思います。
バラが一通り終わると、二番花に向けた施肥と気温の上昇と共に発生する黒点病対策、害虫との鬼ごっこが本格的になってきます。