小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

バラ 新芽成長中


梅雨も折り返し地点を通り越したのでしょうか。
雨の勢いが増してきたように思います。


春の花後、肥料をやったバラたちはぐんぐん新芽を伸ばしています。



元気のいい株は、花後の切り戻したところから、脇芽を伸ばしています。
この先に、二番花のつぼみがついています。


この柔らかくて、太さのある茎がチュウレンジバチの大好物!
すかさず、卵を産み付けるので、見回りが欠かせません。
これから夏まで、なるべくたくさんの葉をつけたまま夏を越せることが目標です。


といっても、これといった対策はないのですが。
気温の上昇に伴って、黒点病が猛威をふるいます。
はっきり言って、無農薬の場合は対策はありません。
黒点病が発生しても、葉をつけたままでいるようなら、よしとします。
一応、光合成に役立っていますから。


なるべく元気な葉が多い状態で夏を越せると、秋の花が立派に楽しめます。



梅雨の時期に重なっているのが悲しいくらいに、たくさんのつぼみがついています。
気温が高いので、一週間くらいで咲き始めます。
雨に濡れたり、蒸れたりしてしまうよりも
早めに摘んで、室内で花を楽しみたいと思っています。


そうそう、春に咲いた花でポプリを作ってみました。
生花で香りの強いものでも、乾燥させると香りが飛んでしまうことがあります。
状態よく乾燥しても香りがしっかりと残っていたのは
なんといってもコンテ・ド・シャンボール。
ピンクの花びらは濃いピンクになって、見た目も素敵でした。


バラのいろんな楽しみ方が出来たらいいなと思います。