小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

ガーデニングあれこれ

いったん、涼しくなってからの暑さはこたえます。
朝晩、風邪を引きそうなくらい涼しかったのに、昨夜は湿度が高くて寝苦しかったです。


相変わらず、5,6冊の本と首っ引きです。
バラに興味を持つより前から、野草が好みでした。


いつの間にやら定番といわれる野草は小さな庭の住人となっていました。
一応、生育環境やら栽培法情報を集めて管理していましたが、何しろ奥ゆかしく可憐な野草たち。
気を抜くと、消えてなくなってしまうこともあります。


そんな中で、すっかりなじみになったサギソウ。その傍らで趣を添えているヒメワタスゲ
いつの間にか雑草のごとくはびこっているフジバカマとヒメワレモコウ。
ナメクジにかじられながらも生育旺盛なホトトギス。
地植えにしたら、可憐の文字が吹き飛んでしまうほど大きく成長したミヤマオダマキ
こぼれ種で、あちこちの鉢に顔を出すタツナミソウ。
同じく神出鬼没のスミレ。


手入れらしいものをしないでも自分の場所を見つけてたくましく息づいている野草たちです。
最近、再び野草に目が向いています。
上記の子たちは、初心者クラス。
ちょっと気むずかしい子たちが新規仲間入りをしています。
高嶺の花だったツリシノブ。
プチサイズのシーズンはずれのシノブが格安で売られていたので、仲間入り。
イカリソウ、トキソウ、イワシャジンといった、山で見かける野草たちも専門店で購入。イカリソウはファンがいるようで、花色など改良されていろんな名前がついてものがあります。


秋のガーデニングシーズンが始まっています。
早くハードディスクが戻ってこないかしら。