小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

ゼラニウムの剪定。


台風は無事の通り過ぎたようです。。。。
備えてはいても、あれやこれやが心配です。



さてさて。
台風が来る直前、とっても涼しくなってきたのでのこのこと庭に出てました。


この夏の暑さで、へばり気味のゼラニウム
下葉が枯れ落ちたりして元気がありません。



生育旺盛で、丈が高くなっているものも姿よく整えるために剪定をします。



ゼラニウムの剪定は必ず、新芽の上でカットします。
枝に新芽や元気な葉が一つもなくなると、その枝が枯れてしまうそう。

たくさんの新芽がついているのが確認できたら、好みの高さで(なるべく低め)芽の上でカットします。


苦土石灰 少量とリン酸分の多い置き肥をやって、新葉が育つのを待ちます。



カットした枝は、別のプランターにさし穂にしました。


乾燥気味に育てるゼラニウムは、高温時の過湿に弱いのと、乾燥気味のせいでコガネ虫の幼虫に荒らされることが多いです。
コガネ虫の幼虫は、水やりの時にたっぷりと水をやり、鉢が水没している時間を1分ぐらい作ると効果的に退治できます。
ヨトウムシも鉢の場合は効果があります。



ゼラニウムって高温多湿の日本ではちょっと気を配ってあげたほうが班もしてくれます。