暑いくらいの秋晴れの一日でした。
10月はガーデニングシーズンまっただ中。
夏の残りを整理したり、植え替えたり、剪定したり、秋植え球根や種まきも最シーズンです。
カマキリ産卵
5月28日に赤ちゃんカマキリが生まれてから4ヶ月ちょっと。
お腹の大きなメスたちが相次いで産卵しました。
これはポコと名付けた一匹。ずっとつるバラのフェリシアを住処にしていましたが、昨日下りてきて、となりのラズベリーにいるところを発見。
朝にはフェリシアに戻っていましたが、よく見るとラズベリーの木に卵が産み付けられていました。
お腹はぺちゃんこです。
こちらはヒイラギと名付けた一匹。こちらもヒイラギのとなりのコデマリに日中産卵していました。産卵は午前10時頃から1時頃まで3時間がかりで行われていました。
産卵を観察できたのは、ラッキーです。
産卵してもすぐに死んでしまうわけでもなく、産卵も数回に及ぶこともあるようです。
思えば今年は、羽化や終齢幼虫から脱皮した直後、交尾、産卵とカマキリの生態をしっかりと観察できた一年でした。
現在、小さな庭全体で3個の卵塊を確認しています。
来年はちっちゃな赤ちゃんカマキリたちでいっぱいになるでしょう。
しっかり見守っていきたいです。
植え替えその後
9月の末に植え替えた鉢のその後です。
これはペチュニア。
越冬することが分かっているので、(すでに3年目。)
早めに植え替えて、しっかりと根付かせてから冬越しをしようかと思います。
地際からも新芽が出ている様子が見受けられます。
来年も、豪華に咲き誇ってくれるでしょう。
こちらはワレモコウ。
少し日陰にあったせいか、開花シーズンというのに花があがってきませんでした。
こちらも早めの植え替えをしたところ、すでに新芽を展開しています。
11月には地上部分は枯れるので、この葉は根っこが活発に成長している証と考えています。
少し肥料をやって、冬に備えます。
野草コーナー
小さな庭にかつても野草コーナーを作ったことはあるのですが、何しろ気むずかし屋が多くて、日照条件などで結局鉢に植え替えたりしてました。
今回は小さな庭の中の一等地を野草コーナーにしてみました。
朝日が当たって、午前中いっぱい日当たりのいいところ。午後からは日陰になって、西日の当たらないところです。
特に、夏場は午前中に日があたって、日中近くからは日陰になるので何を植えてもとても元気に育つところです。
冬には、一日中ほぼ日陰になってしまうのですが、野草たちは冬はほとんど地上部分が枯れてしまうので、問題ありません。
奥から壁際にクレマチス、その手前にスズラン、バラの近くにデルフィニウム、その手前にスイセン、春一番に花をつけるスノードロップは球根で、まだ地上部の残るキキョウ、クガイソウ、ホタルブクロが見えています。
冬場、あまりにも殺風景など寂しいので、脇の方にガーデンシクラメンと手前にヒメコギクを植えてみました。
土を掘り返していると、たくさんのミミズと少しのネキリムシがいました。
土の状態もいいので、来年が楽しみです。