小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

プランター菜園 秋

11月にしては、高すぎる気温が続いています。
野草もバラも青々とした葉をつけて、元気いっぱい。。。
では、困るんだけど。


おまけにチョウチョも元気。
アオムシもヨトウムシもエダシャクもチュウレンジの赤ちゃんたちも元気いっぱい・・・・。


なかなか秋の作業に入っていけません。
落葉したものから、消毒や、剪定をおえて、冬越しの支度をしたいのですが。
特にバラは気温が下がらないと、芽がどんどん伸び出してしまうので、植え替えを見合わせています。


プランター菜園のほうも青々としています。
こちらはおかげさまで、すこぶる順調。

カブ

防虫ネットをかけていたので、こんもりしています。
もう少し太らせてから収穫予定です。


こちらはサニーレタスとサラダ菜。

青物の値段が上がる少し前に植え付けしました。
種まきと同時に防虫ネットをしたおかげで、全く虫がつかずにとてもきれいに仕上がっています。
植え付け前の石灰での消毒と、防虫ネット。
これに限ります。


外葉だけを掻き取って、長く楽しむ予定です。
こちらはミニ大根。

ちょっと葉の生育が悪い感じがしています。
でも、虫もついていないし、だんだん太ってきているので、月末くらいには収穫できるかな。


この他に秋なすの収穫がぽつりぽつりと続いています。
ミニトマトも高温が続いているので、きれいに色づいて収穫できています。
ヨトウムシにやられて、なかなか成長しないにんじんもやっと虫退治ができて、繁茂中。
冬になる前に収穫できるかな。



一通り収穫が終わったら、春用のほうれん草と小松菜を種まき予定です。
一年中、栽培しがちなプランター菜園なので、今年の冬は少しゆっくり土を休ませようかなと思っています。


連作障害が起きないように考えてはいますが、小さな菜園で作りたいものが偏っていると、上手く回せなくなってきます。
土の全入れ替えも行わないで4年目が終わろうとしています。
とにかく有機肥料と堆肥をしっかり入れて、土壌有用菌を補充するようにしています。
土が減ってきたときだけ、市販の培養土を足します。


春と秋の収穫の合間に、お休み期間が1ヶ月くらいできるように頑張っています。
掘り起こして、雨にさらしたり。
石灰や堆肥を入れて、しっかり混ぜて。
ネキリムシなどは、しっかり排除。


小さな菜園も最近では順調に収穫できている感じで嬉しいです。