小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

今年のバラを振り返って

なかなか更新できずにいます。

12月がバラシーズンのスタート月なら、今は、今年の反省をする時期。
今年は。。。。

 ○春の花は見事に咲いた!
 ○夏以降は、全体的に勢いがなくて、チュウレンジバチとカイガラムシにやられた。。。
 ○うどんこ病はでなかった。黒点病はあまり広がらず良好だった。
 ○秋バラはぜんぜんだめだった。

振り返ってみると、春の美しい花に比べて、秋は悲しいくらいの結果でした。


カイガラムシは弱った株で発生しやすいので、植え替えで、根っこを見るのが楽しみであり、怖くもあり。


来年こそは秋バラも楽しみたい!ということで、ここのところは本と首っ引きでした。
一般的なバラ栽培の方法はもちろん、自己流というのを実践されている方のものまで、あれやこれやと調べて、比べて、我が家にできそうなものにしぼって。。。。
って毎年やっているんですが・・・・。


今、気にかかっているのは「堆肥」
昨年使った「馬糞堆肥」というもの、バラ愛好家の間では定番になりつつある資材ですが、なかなか慣れないうちは難しいのかも!?と思っています。
昨年購入したのは「完熟」タイプで粉末に近いものでした。
今年用意したのは「中熟」タイプでわらの繊維が残るもさっとした感じのもの。
他に昔使った「中熟」タイプで木のチップ状のものもありました。
(たぶん、チップタイプはマルチにすると泥はね除けになっていいのかもしれないです。混ぜ込むのには向いてないと思いました。)


これ、鉢の中に混ぜ込む?、完熟じゃないとだめってあちこちに書かれているから、防寒マルチに使う?じゃあ、混ぜ込む堆肥は「腐葉土」それとも「バーク」など。
植え替えに使う土にとっても気を遣います。
この土によって、来年のバラの出来が決まってくるから。


毎年、この時期に思うのはバラ好きって、花を愛でる人も多いけど、土作りにはまってしまう人も多いなということ。
凝ってしまうと、たくさんある資材の何を選ぶか迷うところですが、シンプルに基本に返ることも大事かなと思います。


続きは「植え替え」を実践してからに。



ちょっと目を転じて。
小さな庭の小さな住人

シマドジョウ。元気です。
4,5cm足らずだったのが、一年で7,8cmまで育ちました。
くねくねした感じがかわいいなぁ。


こちらはメダカ。
結構長寿で、古株は3年目になります。
この子たちは2年目グループ。
今年生まれの子たちは、 冬を越せないことも多いです。
(自然なままで、気温も下がるままなので。)



近いうちに続きを更新したいと思います。