小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

冬の散歩道

冷たい空気の中を歩いています。
鼻の先が冷たくなるけれど、落ち葉の匂いのする散歩道は いろいろな発見があります。

柿の残る枝先が、冬を感じませんか。



ムササビの食べ痕?



夏の名残りのセミの抜け殻


リスの食べ痕は、トウモロコシを食べたようにきれいに軸だけを残します。
こんなふうにぼさぼさとした食べ方はムササビかも?!



まあるい黄身に似たつぼみ。
早春の花 ロウバイ
スイセンに似たすっきりとした甘い匂いを放っていました。


ちょっと咲く時期を間違えた?
ぽつりぽつりと枯れ枝に、まるでポップコーンのように咲いていました。
ユキヤナギ
本当は5月くらいに枝が真っ白になるほど密に咲きます。




木枯らしに吹かれた赤い実。
鳥の食べ残しかな。
鳥が食べ残すくらい、おいしくないのかな。



サザンカかなツバキかな。
分厚くて固い殻がパカッと割れて、中から出てくるのもやっぱり堅い実。
こんなにがっちり守られているせいでしょうか、虫食いはあまり見ません。
発芽率もいいので、蒔きすぎに注意しなくちゃ。


冬の散歩は、大風の日は辛いですが、あとはなんのそのです。
葉っぱのない木々たちはそれはそれは美しい(と思っています(*^_^*))ので、上を見たり、足元を見たり。
お天気が長続きしないのが残念です。