ずいぶんのご無沙汰になりました。
この間、ひどい寒波がありました。
この地域でも氷点下5度を記録して、もう、巣ごもりしたように縮こまっていました。
庭も植木鉢も凍り付いて、防寒対策もお手上げです。
草木が無事かどうかは、春になるまで分かりません。。。
巣ごもり中の記録です。
ホシノ天然酵母を使って、天然酵母パンに挑戦。
以前はよく作っていたのですが。
すっかり忘れていました。
そもそもこんな真冬に挑戦するのは大変です。
天然酵母は発酵時間が長いので、その間の温度を25℃くらいに保つのが一番のポイント。
初夏の頃なら、苦労はないのですが、この時期は厳しかった。。。。。
まず、天然酵母から、生酵母種を作ります。
これに3日。
材料をこね合わせて、一次発酵に1日。
という具合に時間がかかります。
まず酵母にぬるま湯を注いで混ぜます。
もう少しゆるくなるまで。
こんな感じ。
これを3日寝かせます。
今回は、カイロと毛布を使いました。
湯たんぽで試したけど、朝までに冷めてしまったので。
温度が変動した割には、どうにか活性化してくれたみたい。
全体的にとろっとしてきました。
気泡が見えるようになると、酵母が活動している証拠。
温度が低めなので、時間を長くとって調整してみました。
でも、やっぱり暖かい季節の方が活性化している気がします。
基本の田舎パンの材料です。
強力粉300g、酵母種18g、砂糖18g、塩4g、水だいたい100g
二次発酵まで済ませたところ。
切れ目を入れて、水をたっぷり吹いて焼きました。
二次発酵がちょっと足りなかったのか、やっぱり温度が低かったのか、ずっしりした感じに仕上がりました。
もうちょっと、ふんわりしたかったな。
お味の方は、酵母っぽい味がかすかにする感じでした。
かみしめると甘くて、それはそれでけっこうおいしくいただけましたが、もう一声ほしい気がします。
季節のいいときに再チャレンジです。