お天気のいい日には、日差しの中に春の気配を感じるようになりました。
気温はまだまだ低いのですが。。。。
日差しが春めくのは、気温だけでなく日照時間の長さもあるのかな。
あのつるべ落としのような秋の夕日から、だんだん暗くなる時刻が遅くなってきているのを感じます。
そうして、それと一緒に空気に温かさが戻ってきているように思います。
先週は庭中が凍り付いた日が何日もありました。
それでも。。
春一番の花 スノードロップ
芽の先に白いつぼみが見えています。
薄い膜に守られて、もう時期に頭をもたげるのでしょう。
二番手のヒヤシンスも地上に顔を出しています。
咲きそろう頃には、辺り一面いい香りが漂うでしょう。
チューリップは起き出すのがゆっくりです。
でも、頭が見え始めてから開花までは、ぐんぐん成長していきます。
顔を出したヒヤシンスもここからの成長は、比較的ゆっくりしています。
結局、チューリップとヒヤシンスはほとんど同時に開花するんですけどね。
2月も中旬を過ぎると、気を抜けなくなります。
季節のすすみ具合に、敏感になりながら、新芽が動き出すのを見極めます。
控えめな早春の花たちを見過ごさないように。
ある日突然、グリーンが芽吹く木々たちの植え替え時期を逃さないように。
小さな発芽を見守れるように。
楽しい季節が始まります。