バラの季節がゆっくりと移っていきます。
今年花数の少なかったイングリッシュローズのエヴリン
たっぷりとした花びらの数と香水のような香りが魅力的です。
春先の立ち上がりが悪くて、新芽の伸びも今ひとつでした。
今はずいぶん、葉を伸ばしているので、これからの花を楽しみたいです。
満開のバラがピークを過ぎた頃に咲き始めたのが、コンテ・ド・シャンボール
花が少し小ぶりです。
でも、たくさんのつぼみがついて、一斉開花というより、順番に咲くので長く楽しめるのが嬉しいバラ。
同じ頃にぽつりぽつりと咲いているのがワイルド・イヴ
やっぱりつぼみの数が少なめです。
エヴリンと同じフェンスに這わせている、フロリバンダのアプリコットネクター
は雨にたたられて、なかなかいい写真が撮れていません。
この他にまだ咲かないのが、セントセシリアとサンテグジュペリ、アブラハム・トーマス。
これらの花が咲く頃には、一番早かったマリー・パヴィエの二番花があがってくる頃です。
四季咲きのバラと一季咲きのバラ、早咲きや遅咲きが順番咲いて、少しずつ長〜く楽しめるのがとても幸せです。