バラは盛りを超えましたが、ちらほらと咲き続けています。
濃ピンクのサンテグジュペリが満開です。
大輪の花で、香りも豊かなゴージャスな花です。
少し遅咲きなのが、うちの庭では二番花までの間をつなぐ、貴重なバラです。
こちらはセントセシリア。
ホワイトに近い薄い桃色。
ころりとした花は雨が降ると重そうですが、花びらがしっかり目なので、傷みが少ないように思います。
すっきりとした香りが、大好きなバラ。
少し前に白い綿毛を出していた、ワタスゲ。
どこまでが花だったのか分からないままですが。
ごま粒の1/10くらい小さな種が、熟しています。
このままふわふわと飛んでいって、増えるのでしょうね。
湿性植物なので、腰水にした鉢に蒔いてみました。
こちらはコバノタツナミソウ
4月に咲いていた花に種がつきました。
ミミカキの先ほどの花がらに、まるで二枚貝のようになった中に緑がかった黒い種が入っていました。
たぶんぱちんと開くときに少し飛ばすこともできるのではないかと思います。
近くにおいてある鉢にどんどん増えて、あちこちで花が見られます。
きっと発芽率もいいのでしょうね。
たくましさを感じる、かわいい花です。
小さな種は、気がつくとこぼれ落ちていて、どこからか芽生えてくることもしばしばです。
すっかり抜き取ってしまったと思っていても、ふと気がつくと小さな幼苗ができていたりして、また育て始めたりなんていうこともあります。
命のつながりはこんなところにも見られます。