昨日と同じ順序で、紹介してみますね。
(FR)エーデルワイス
朝と夕方の姿です。
涼しかったので、花びら一枚先進んだところといった感じでしょうか
(ER)エヴリン
色がのってきました。
(ER)アンブリッジ・ローズ
こちらも顎が開いて、色づいてきています。
(Pol)マリー・パヴィエ
桜貝色の透明感のある花びらが見えてきました。
春のバラより、秋バラのほうが色味が落ち着いていて、ゆっくり咲き進むので楽しみが長く味わえます。
ハナグモの活躍。
マリー・パヴィエの葉陰で、お食事中のハナグモです。
この季節には珍しく、今年はほとんどアオムシをみることがありません。
今年は虫が少なくて、特にイモムシ、アオムシの類がとても少ないです。
原因は、夏に定期的に降っていた集中豪雨ではないかと思っています。
ばたばたと降る強い雨が、葉っぱに一生懸命にしがみついている虫たちを洗い流してしまったようです。
おかげで、この季節チュウレンジバチの幼虫に、食べ散らかされているはずの葉っぱがとても元気です。
大人になれた虫が少ないせいで、その後の産卵の光景もあまり見られません。
けれど、これはカマキリにとっては、厳しい食糧難を意味します。
12cmくらいに大きく育っているのは2匹だけで、残りの8〜9匹は、8cmくらいまでしかなれませんでした。
このことは来年のカマキリの産卵数にも影響するでしょうし、春に出てくる虫の数や種類にも変化があるのではないかしらと思っています。
雨の影響をあまり受けなかったと思われる、ショウリョウバッタを捕まえては、カマキリにプレゼントしたりしています。