小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

庭の風景

朝晩はぐっと寒さを感じるようになりました。
今朝の最低気温は16℃!
最高気温が30℃ですから、一日でずいぶん気温の差があります。


最低気温が下がってくると、気の早い植物たちは活動を鈍らせてきます。
暑さの苦手な植物たちは、元気に活動開始!

(O)フェアリー


春の花は、薄いピンク(下)ですが、秋の花(上)はアプリコット色に変化してます。開花までもう少しです。

こちらはフジバカマ

地植えにすると増えすぎるので、鉢植えにして花壇においています。

二段になっていた植え込みを深さ40cmの一段に仕立て直しをしました。


はじめから計画的に行けばいいのでしょうが、やってみるとどうもうまくいかないとか、いろいろあって。。。


バラを育てていて思うことは、バラは奥が深いということ。
すてきな花が3輪咲いたら、10輪咲かせたいと思うし、世話をしっかりしていても、虫や病気で花を見ることができなかったり。
選定の仕方によっても、大きくなるつるバラを小さく咲かせたり、普通サイズのイングリッシュローズをつるバラのように伸ばしたり。

その上、今年はこうしてみたけど、ちょっと合わないから違う仕立て方にしてみようとか。

うまくいかなくても元来とても強い植物なので、やり直しがきいたり、枝一本になってしまっても回復させることができたり。


去年貧弱だったバラが、今年は見事に咲き誇るとそれはそれは愛着がでてきます。
育て甲斐があるというか、工夫しがいがあるというのか。
そんなふうにして、バラ愛好家はバラにはまっていくんでしょうね。


秋が深まってくるともうじきお別れです。

おなかがだんだん大きくなってきているカマキリです。
この頃になると、ほとんど決まった範囲でしか動かないように思います。