ガーデニングの作業やら台風対策やらとあれやこれやをするうちに
どんどん日がたっていきます。
「涼しい」から「肌寒い」までがあっという間でした。
秋バラの開花が進んでいます。
(Cl)グラハム・トーマス
暖かみのある蜂蜜のような黄色が好きなバラです。
ゆっくりと咲き進むのが楽しみです。
名前のわからないバラ。
我が家ではメモリアルローズと読んでいます。
初代の挿し木苗は、古くなって枯れました。
これは二代目です。すでに5年がたっています。
切り花用のバラらしく、病害虫にやや弱い手のかかる子です。
でも、香りもよく微妙なオレンジ色が気に入っているので、大事に大事に育てています。
今年、小さな庭で増えているのはシャクガの幼虫。
楽しみにしている蕾が咲かないなと思っていると、後ろから食べられていることも。。。
近くを探すと、いました、いました。
隠れているところを見つければ、逃げ出すこともないので、捕まえるのは簡単です。
おなかの大きなカマキリにプレゼントします。
あるバラ愛好家のかたが書いていたのですが、「庭に出ていると、道行く人から声をかけられる。きっとみなさん優雅にバラを愛でていると思っているのでしょうが、バラを育てることは重労働だし、鶏糞、牛糞、馬糞と「フン」だらけだし、とげで傷だらけだし、優雅とはほど遠いんですよね。」と。
本当にその通りです。
バラの花を愛でるのは一瞬、手間暇をかけるのは、一年中という感じです。
それでも、バラをみていると手間暇をかけたくなってしまうのだから、仕方がありませんね。