小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

師走の庭

昨日はとても冷え込んでいました。
朝、近所の池はどこも凍っていました。
庭の睡蓮鉢や鉢受けの水にも氷が。


そんな寒い師走の小さな庭の表情です。




二週間前と今。。。
このまま開花しないような気がしてきました。



アンブリッジ・ローズも

エーデルワイスも
このままかしら。



マーガレット

ブラキカム


どちらもキク科です。
耐寒性があるせいでしょうか、零下でも変色せずに元気に花を咲かせています。
挿し木をすると容易に根付いて、根詰まりに気をつければ、通年開花するとても優秀な宿根草です。
虫もあまり付かないので、世話なしです。



庭の片隅では。


球根の一番手 スイセンの花芽が伸び、落ち葉の間からスノードロップの葉が顔を出しています。
うーーん。
みんなたくましいです。
やるべき事をしっかりと、迷いなくする様がすがすがしいです。


それだけに、自然のリズムが狂ってくると、ちょっと怖くなったりしますが。



最後に。
恒例の餅つき。


一晩水につけた餅米を、蒸し器で蒸して機械で餅をついています。




つき上がった餅を、餅とり粉をつけながら手早く丸めていきます。
これで、お鏡餅とお雑煮の準備ができました。


あんこをくるんで、あんこ餅。
丸めながら、つまみ食いが楽しみです。

今年も一年、おつきあいくださってありがとうございました。
みなさん、よいお年を。