すっかり冬の気配が遠のきました。
昨日の朝は、氷点下まで下がりましたが、地温が上がっているせいでしょうか
池が凍ることもなく、真冬の氷点下とはやっぱり違いました。
「小さな庭」でも早春の花が咲き競っています。
今日は花びらの質感を比べてみました。
クロッカス
一つの花は3mmほど。
アリッサム
マーガレット
マットな白さです。
ヒヤシンスの白は凛とした感じ。
ケーキの断面のような黄色も素敵。
同じ黄色でも柔らかさのあるヒュウガミズキの花。
それぞれアップにしてみると思わぬ発見も。
ホトケノザの花にはこんなフリンジがついているんですね。
モウセンゴケも春を感じて動き始めました。
葉の先から先まで1cmほど。
ごく小さな葉の先に、すでに粘液をつけて活動しています。
今年は寒い冬でしたが、あっという間に気温が上がって季節が急に進んだ感じです。
無加温のビニールハウスで一緒に冬を乗り越えた
ツチイナゴ。
イネの仲間をかじるので、そろそろ草原に逃がしに行かなくては。