季節が行ったり来たりの毎日です。
迷いながら、開花した小さな花たちを紹介します。
花かんざしです。
一年草のキク科で、ペーパーデージーともいわれます。
よく似た花にペーパーカスケードというのがあります。
花びらがもっととがった形をしていて、こちらは耐寒性の宿根草です。
どこかのおうちの鉢に、毎年咲いていて、枯れたように見えてもしばらくすると、
地際から新しい芽を出して、また花を咲かせていました。
どうやらあちらはペーパーカスケードだったんですね。
私は毎年「花かんざし」を購入しては、枯らしてしまうので悲しかったのですが。
でも、本当にそっくりさんなので、機会があれば見比べてみてください。
バイカカラマツ
こちらは野草の一種で、とても趣のある小さな花です。
早春の花で、可憐な姿を見せた後、夏には休眠に入ります。
ムラサキサギゴケ
この野草、裏の休耕田に殖えているのを少しもらって庭に植えました。
すごく殖えて、殖えて。。。
グランドカバーにはいいのですが、ちょっと繁殖力が強いです。
近頃は、ばしばし抜いていますが、一年で驚くほど広がります。
花はかわいいんですけど。
春は駆け足です。
ブログの更新をちょっと怠ると、季節がどんどん進んでしまいます。
なんとか今は追いついているので、もう少しこのままのペースで行けたらと思います。