豪華なバラの季節を前に、静かに咲く山野草の花の季節です。
あちらこちらの葉陰で、遠慮がちに(?)新芽を伸ばし、花芽をつけていました。
キエビネ
初夏から秋まで、短時間しか日が当たらないのですが、それでも葉焼けしそうになっています。
そのせいでしょうか。
花付きがよく、居心地よく収まってくれている感じがします。
ミヤマオダマキの一鉢。
こちらも5月に入れば、木陰へ移動の植物。
庭植えのコデマリ。満開です。
その下で、控えめに花をつけました。
ドイツスズラン。
少し日ざしが足りなかったのか、花が伸び気味な気がします。
タツナミソウも満開です。
たくさんの花を維持するのは大変です。
でも、これらの多くは一鉢ほど。花枝も多くはありません。
貴重な一枝を見逃してしまうと、来年まで会えません。
今年も元気に顔を見せてくれているか、ひっそりとしている子ほど
気にして見回ります。
「小さな庭」で次々に咲く花たち。
オンリーワンの花たちに惹かれます。