朝晩は、ひんやりと気持ちよく
日中はがんがんと太陽が照りつけています。
朝晩ひんやりするだけまだまだ気持ちのいい季節といえるのでしょうね。
今日はアプリコット色のバラを紹介。
とても端正な顔立ちのアンブリッジ・ローズから。
ころんとしたつぼみから、ころんとした姿で開き始めました。
右下に咲き進んで色が白っぽく退色した花が見えています。
なかなか花びらが散るまでそのままにしておかないのですが、
このあと、白っぽくなった花はうつむいて、どさどさと花びらを散らします。。。
花びらの数が増えて、たっぷりとしたボリュームのエヴリン
アンブリッジ・ローズに比べると、少し黄みがかったつぼみです。
形もとんがっています。
気温のせいかどちらも香りが少なめでした。
この二つに比べて、遜色ないその名も(FL) アプリコット・ネクター
透明感となんともいえないグラデーションに
おもわず感嘆の声が出てしまいました。
花びらの多い子たちは、雨が降れば首を垂れてしまいます。
気温が高いと、どんどん咲き進んで、やっぱり首を垂れてしまいます。
なかなか見頃の時期が短くて、残念ではあるのですが
次々とつぼみがついているので、一斉開花でなくても長く楽しめます。
つぼみや開きかけのときにはなかなか切れないのですが、
早めにカットして、部屋に飾るのもこの時期の楽しみです。
虫対策を含めて、バラの株元に日が当たるように少し葉を間引いたり、つぼみのついていない弱い芽をカットしたりします。
ついでにぼかし肥で力をつけてあげます。