開けていた窓から、ひんやりとした朝の空気が入り込んできました。
湿度が下がったせいでしょうか
快晴の青空に、すっきりとした朝の空気が8月を思わせます。
今朝の庭より
ベニイトトンボの雄です。
こちらはベニイトトンボの雌。
以前に庭で撮影したものです。
このトンボ、我が家では顔なじみのトンボですが、準絶滅危惧種のようで、調べてみてびっくりでした。
「小さな水辺があり、草丈が高く、うっそうとしたところに住む」そうで、、、
まさしく我が庭にぴったり!
気に入られてうれしいけど、すっきりと刈り込んではいけない気がしてきました。。。
うっそうとした「小さな庭」を好んでくれるカマキリやトンボ。
「小さな庭」はだんだん虫たちのための庭になりつつあるかもしれません。
少し早めに飛び立ちました。
サギソウです。
ぴんと伸びた首(?)に気品を感じます。
最後のラベンダー
こうしてみると、季節は突然に終わるのではないとよく分かります。
二ヶ月近く前から咲き始めたラベンダーとこれから咲き始めるサギソウと。
どちらがどうというのではなくて、
こんな風にゆったりと幅を持って、暮らしを楽しめたら と思います。
猛暑もあと2週間は続くと予報が出ています。
でも。
きっと秋は陰に隠れるように、すぐそこまで来ているんじゃないかと思います。
その小さな足音に、耳を澄ませる日々です。