ちょっと物語的なタイトルになってしまいました。
小さな庭の小さな鉢植えたちの新緑の姿です。
木々たちは、変化がゆっくりなので、自分の記録を兼ねた励みようの写真たちです。
ちょっと角度が変わっていますが、３月と現在の姿です。
もうちょっと元気がほしいところです。
３月と５月の宮島五葉松。
土の乾きが悪くて、鉢が気に入らなかったので素焼き鉢に植え替えました。
きれいな葉色をしていて、お気に入りの一鉢です。
こちらは別の五葉松
花？がついてしまいました。
株が元気な証拠とあったので、一安心しつつ指でもいでおきました。このままにしたら松ぼっくりがなるのかな。
それもちょっと試してみたかったり。
２月と５月の状態 クロマツ
こちらも元気いっぱいの葉っぱがきれいです。
新芽が赤かったモミジも今は緑色になっています。
初夏の一鉢。
ヒメウツギの花が終わって、姫ワレモコウが元気に伸び出しています。ベニチガヤの赤がポイントかな。
こちらもこれからの一鉢。
コタヌキランとベニチガヤの間からキキョウが顔を出しています。キキョウは普通の種類で種から育てたもの。
持ち込んでいますが、まだ花が咲きません。
さいごに。
不思議な葉っぱを紹介します。
クガイソウの葉っぱです。
上のが普通の状態。
輪生で一カ所から６枚の葉がでています。
下のは不思議ちゃんの葉っぱ。
どこでどう間違えたのからせん状に２周もしています。
輪生は葉っぱの出るところが詰まって、一カ所から四方に出ている状態のことを言うみたいなので、このらせん状態のは「詰まらない」で間延びして、つぎの葉っぱの出る位置につながってしまった・・・みたいな感じでしょうか。
それにしてもきれいにずれて、階段状に葉っぱがつながっています。
クガイソウは宿根草で冬には地上部分が枯れてしまいますが、春にはまた芽を出してきます。
来年もこのらせんの葉っぱが見られるかしら。
一つ楽しみが増えました。
