今年は桜がゆっくりでしたので、なかなかタイミングが合わずにお花見ができませんでした。
ちょっと遅くなりましたが、吉野の桜を見に行ってきました。
秀吉の時代に植えられたという桜は、どれくらい残っているのでしょうか。
老木が増えて、花の量が減ったので若木へと更新途中だとか。
それでも淡いピンクの山桜が山肌いっぱいに植わっていました。
風の強い日で終わりかけの桜は、花吹雪となって楽しませてくれました。
ヤマモミジがつぼみをたくさんつけています。
ここで気がついたのですが、うちの小さな庭にあるモミジ、ヤマモミジだと思っていたのですが、全部イロハモミジだったんです!
写真のようにヤマモミジは新葉のときから薄い黄緑色一色なんだそう。
イロハモミジは新葉に赤みが入るのが特徴の一つだそうです。
そういえば、うちのモミジは赤みが入っている。。。
この季節を逃すと見分けはつきにくいらしいので、この季節に気がつかないと全然分からないかもしれません。
ちょっと、ショック。。。
今までの記事、全部イロハモミジってことで訂正しておきますね。
足元には苔も広がっていて、春のひとときを楽しみました。