モミジやカエデ はとても好きな木ですが、秋の紅葉ばかりが見どころではありません。
直径1cmくらいのちっちゃなモミジ。
精巧で、艶やかで生きる力に満ちている感じ。
大好きです。
でも、来年の枝数を増やしてこんもりとした樹形にしていくためには長く伸び始めた葉先を摘みます。
一番下の一対の葉を残してその先を摘み取りました。
ほっておくと夏までにぐんと伸びて、一節の間には新しい芽がつかないので間延びした枝先になってしまいます。
小さなうちなら指で摘めるので、負担になりません。
枝先に栄養がいかなくなる分、他の芽を伸ばそうとするので枝数が増えていきます。
名前のよくわからないラッパのような円錐形の花をつけました。
細い茎が強風に折れやしないかとドキドキしていましたが、案外丈夫なようです、
ヒュウガミズキの花。
あまり調子が良くないので、花が終わったらすぐに大きめの鉢に植え替え予定です。
数年は少し大きめな鉢で伸び伸びと枝を伸ばして生き生きとして欲しいなと思っています。
黄色の花ばかりですね。