小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

雨の庭から

ふらりと庭を巡ってみて、お届けしたいなと思うシーンがあったので、すっかりご無沙汰ですが
ブログの更新です。

一年前から続くコロナウィルスとの戦い。
今年の春もお出かけしにくい状況です。
遠くの野山を思いながら、足元の小さな庭の生き物たちに癒され、力をもらいます。

f:id:kyon21:20210428095620j:plain
ブナ

山のブナは芽吹いた頃でしょうか
高木のブナは自然界では20m〜30mの高さになるものもあります。ブナの樹冠(葉っぱのあるところ)は高く、その下の空間は広くて背の低い木やした草が生えます。

そんな雰囲気を感じさせてくれる我が家の一鉢です。

一本で堂々とした太さの年月を感じるブナも素敵ですが、こんなふうな「寄せ」も想像の余地があって楽しいです。


こちらはタツナミソウの花のあと。タネがついています。
f:id:kyon21:20210428095200j:plain

このタネ、どれくらい飛び散るのかな?

スミレの場合は弾き飛ばすので、2〜3m飛ぶこともあります。
タツナミソウは?
弾く感じはないので、多分10cmくらいと予想をつけてトレーの上に置いてみました。

隣の鉢からいつの間にかタツナミソウが…ということもよくあって、興味が湧いたので実験です。

最後に咲きかけてきたバラから。

f:id:kyon21:20210428095446j:plain
ルイーズ・オディエ


小さな庭では一番乗りのルイーズ・オディエ。
くっきりしたローズピンクと芳香で存在感たっぷりです。