ふらりと庭を巡ってみて、お届けしたいなと思うシーンがあったので、すっかりご無沙汰ですが
ブログの更新です。
一年前から続くコロナウィルスとの戦い。
今年の春もお出かけしにくい状況です。
遠くの野山を思いながら、足元の小さな庭の生き物たちに癒され、力をもらいます。
山のブナは芽吹いた頃でしょうか
高木のブナは自然界では20m〜30mの高さになるものもあります。ブナの樹冠(葉っぱのあるところ)は高く、その下の空間は広くて背の低い木やした草が生えます。
そんな雰囲気を感じさせてくれる我が家の一鉢です。
一本で堂々とした太さの年月を感じるブナも素敵ですが、こんなふうな「寄せ」も想像の余地があって楽しいです。
このタネ、どれくらい飛び散るのかな?
スミレの場合は弾き飛ばすので、2〜3m飛ぶこともあります。
タツナミソウは?
弾く感じはないので、多分10cmくらいと予想をつけてトレーの上に置いてみました。
隣の鉢からいつの間にかタツナミソウが…ということもよくあって、興味が湧いたので実験です。
最後に咲きかけてきたバラから。
小さな庭では一番乗りのルイーズ・オディエ。
くっきりしたローズピンクと芳香で存在感たっぷりです。