小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

待ち遠しい季節

長雨で庭に出ないでいると、あっという間につぼみがふくらんできています。
今年一番のつぼみは

ポリアンサローズのマリー・パビエ
直径4cmほどの小さなうすピンクの花が咲きます。
ポリアンサローズは小ぶりのバラで、足元で咲く感じです。
しゃがんでみると、とても香りがよくてうちに来てから惚れてしまった一株です。

バラの咲き方

バラのカタログなどを見ていると、樹形のタイプや花の色などはきちんと載っていますが、
花の咲き方は違っていたりします。バラ園の所在地によったり、ヨーロッパのデータがそのまま記載されていることもあります。
四季咲き、一季咲き、繰り返し咲き、返り咲きさらに遅咲き、早咲きまで難しいですよね。
簡単に言えば、春一回だけ咲くか、切り戻したりすると咲くか、秋にも自然開花するかということなのでしょう。
けれど、株の充実具合によって、あるいは剪定によって2回目以降が決まってきます。
それぞれに結構個性があるので、剪定の仕方や花がら摘みなども一律に行うわけにはいきません。
「ついうっかり」をしないため、名札を立てて花の名前と一緒に何咲きかを書き込んでいます。

うっとりと眺めていることもありますが、かなり集中して見て回っていることも多いです。(^o^)