小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

キキョウ

じとじとと続く雨を理由に庭に出ないでいると、雑草たちに占領されそう・・・。
涼しい日をねらって、草抜き&剪定です。


まだ花の残るラベンダーはとりあえず「トリミング」という感じで乱れたところだけカットしました。
じとじとに負けてしまったのか、枯れたアリッサムを抜いて名も知らない雑草を抜いて・・・。
地面も見えてきて少しすっきりしました。



可憐な花に涼を感じるお花です。
春はジギタリスやラベンダーに隠れて、ゆっくりと大きくなっていました。
これからしっかり太陽を浴びて、株を充実させるでしょう。
冬に地上部枯れたときに、根を傷つけてしまわないように目印に石を置いておきます。


一季咲きのロベリアは蒸れたのでしょう、枯れあがってきました。
かわって、青色のアメリカンブルーが枝を広げつつあります。
一年でとても大きくなるので、毎年秋風が吹く頃さし木をして、株の更新をしています。寒さに弱いので、室内に取り込まなければなりませんが小さな株だとそれも楽です。
暑さに弱いホクシアは風通しのよい半日陰に移動です。
この過湿な時期を乗り越えれば、大きくなるのですけど。

黒点病のバラたちは、鉢物は雨の当たらないところへ移動です。
地植えのものは仕方がないので、米ぬかを蒔いたり、木酢液を撒いたり。
8月のお盆を過ぎたらしっかり有機肥料を施せば、ちゃんと秋には復活するでしょう。