小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

徒然なる庭のこと

昨日より気温が一段と下がって、さすがに虫のたぐいの数がめっきり減ってきました。
その前までは、しぶとくコンテナ菜園に住み着いているショウリョウバッタとかぽつりと飛んでいるトンボ、オオスカシバはまだまだ元気そうでしたが。
そういった子たちも天気のよい今日もほとんど見かけませんでした。

振り返ってみると「小さい庭」では、今年は虫の量が少なめだったように思います。
目立ったのがナメクジ。
雨の日には高い枝先にまで登っていて、びっくりさせられたり、アリッサムやシクラメンが荒らされたりしました。ホトトギスに至っては花芽の出る前にずいぶん葉っぱを食われていました。


それが今年は全然なのです。
無農薬で庭づくりをしている人たちによれば、3年で安定してきて、生き物も特定のものが大発生することはなくなるということなので、我が家はちょうど3年たつのでそのせいかなと思ったりもしています。


毎年同じように米ぬかを撒いたり、腐葉土を撒いたりしているのに不思議なものですね。
ナメクジを食べていると思われる、カナヘビとトカゲも今年は1匹しか見ませんでした。食べ物がなくなっちゃったからかなとこれはちょっぴり残念な気持ち。


大好きなカマキリにいてもらうためには、チョウチョもチュウレンジバチも排除できません。その子たちがたくさんいてこそ数匹のカマキリを生かしておけるから。

蝶やハチのために花も欠かせません。一年を通して、何かしら花があると訪れる虫の数がグンと増えます。


バラについた青虫たちも食べた跡はあってもいつのまにか姿を消しているのは、誰かの餌になっているのだと思います。
青虫は地面に落ちるとあっという間にアリに見つかって、食べられてしまいます。
虫の死骸が残らないのだって、ダンゴムシやアリの働きがあるから。

虫だけじゃありません。
春、庭土の中に白い菌糸をたくさん見つけたときは、わくわくしました。


そうそう今年はちびっこヤモリも見かけましたっけ。
カマキリの一年も追いかけられたし。
歓迎されないイラガは発生しなかったけれど、カミキリムシにもやられたし。
虫との一年も案外楽しかったですね。


いろんな生き物たちのつながりを受け入れる庭でありたいなと思いながらのガーデニングです。


本来の主役の植物たちはまだまだ紹介したいと思います。