小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

バラの話

昨日、ちょこっと触れましたセントセシリアの鉢。


当たり前のことだけど、根っこが元気なら、葉っぱも健康的な色をしています。
セントセシリアは7号鉢に植わったままで、春から夏になって急に勢いがなくなったのでした。
 鉢の下から白い根が少し出ていました。
残暑厳しい9月の始めでしたが、植え替えて。。。それが昨日の写真のようになりました。


ちょうど昨日テレビでやっていましたが、植物が育つのに微生物の働きが欠かせないのだとか。
特定の微生物が関わることで、格段に成長がよくなったり、病気に強くなったりするそうです。
「特定の・・・」というのは植物によって違うのかもしれないです。
ただ、土の中にたくさんの微生物を住まわせることが無農薬の庭には必須課題と言えるようです。


昨年「無農薬でバラ栽培」という本を出された小竹さんという方のHPを以前から参考にして、土の改良をしてきました。
ときどき紹介している米ぬか撒きもこちらを参考にしたもの。


この春には庭に菌糸の固まりが出来ました。


3年くらい前からぼかし肥を使うようにしてきました。
前述のHPを参考にぼかし肥の手作りに挑戦してはみたけれど。
こちらの方は惨憺たる結果でした。
たぶんポリバケツを使ったのがいけなかったのでしょう。
青カビが発生して、、、、、虫がわかなかっただけよかったという感じでした。


寒くなってきたので、ぼかし肥とはいかなくてもちょっとあれこれ試してみようかな。


今日の一枚は
マリー・パヴィエ


高さが40cm足らずでとてもかわいいお気に入りの一鉢です。
次々とつぼみをつけてくれるのも、甘い香りも申し分がありません。