しばらく、停滞気味でしたが、確実に春の芽吹きがすすんでいます。
カタクリ!
カタクリは育てにくく、花を咲かせるのは難しいとされる草花の一つ。
理由は、球根が深めの土の中にあることと、肥培、日光管理がデリケートと言われているからです。
我が家でも、3年待ってやっと葉が2枚!のところまで成功しました。
しかも、真ん中に花芽らしきものが!!!
5月頃に葉が枯れるまでたっぷりと日光浴をさせ、日差しがきつくなるときには半日陰に移動。
雨には濡れるままにし、乾きすぎるときだけ気持ち散水。
夏以降は木陰で忘れられたようになっていたのですが!!
うれしいなぁ。。。。
定番の球根たち
ほっとくと、やたらと小粒の球根を増やす案外やっかいなムスカリ。
まだ、つぼみは開いていませんよ。
毎年恒例のチューリップ。
花の持ちが悪いし、一球一花なので、定番と言うことで植えています。
ヒヤシンス。
前回より、ずいぶん首が伸びてきました。(撮影日時で5日ほど間隔があります。)
すごく香りがあるので、チューリップやムスカリのようにたくさんは植えていませんが、存在感のある花。
この球根たちは毎年更新していないものがほとんどです。
その年の雨量にもよるのかもしれませんが、夏前の雑草取りの時に球根を掘りあげます。
それまで、しっかり茂った葉を残して、液体肥料を週に1度くらいまきながら球根を太らせます。
それで、だいたい次の年も花を見せてくれます。
今年は花の種を蒔いてみようかと思います。
何もない地面から双葉が伸びてくる頃、少しだけみんなの心が前向きになれているといいと思います。