青空広がる五月晴れの日よりも薄曇りの方が、写真撮影にはいい。。。
まぶしい光が降り注いでいると、薄いピンクは白くとんでしまうし、
花もちょっとくたびれ気味になってしまいます。
薄曇りならば。
しゃきっとしていてくれるし、微妙な陰影やデリケートな色合いもきれいに再現できている気がします。
コンテ・ド・シャンボール
全身棘だらけのオールドローズです。
香りはまるで香水のよう。
重なり合う花びらの枚数はとても多く、花びらそのものが薄い感じで、雨に打たれると汚れやすいです。
きれいなピンク色と、たっぷりとした香りが魅力のバラです。
本来は大きく育つらしいのですが、短く切り詰めても花が咲くのが嬉しいタイプ。
鉢植えにして、背丈も1m程度で楽しんでいます。
若葉色の葉にピンクが映えているのが、コンテ・ド・シャンボール。
その下に薄いピンクのカップ咲きの花が前回紹介した、ワイルド・イヴ。