小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

フランスパン

平年並みと言うけれど、11月の最高気温って18度もあったかしら。
朝夕は、寒くなったけれど、昼間はちょっと動くと汗ばむほど。
もう少し寒くならないとあれやこれやが心配です。


2月のバラの施肥に向けて、馬フン堆肥を購入しました。
前年のものは細かかったのに、今回はわらの繊維がしっかり残っていて、ちょっと未熟な感じでした。
気温が下がってきたので、追熟をさせようと思います。


そこを補強した段ボールに未熟の馬糞堆肥と米ぬか、微生物資材を入れて、ぎゅっと握ってほろっと崩れるくらいの水分量に調節しながら、よく混ぜます。


虫が入らないように、ふたをして、雨に濡れないようにビニールシートでざっくりと覆います。
2日目には温度が上がり始めて、中を切り返そうと混ぜるとほんわか熱を持っていました。ところどころに白い菌糸も見えています。
ゆっくり追熟させて、1月の霜よけマルチや春の芽だし肥に使いたいです。



さてさて、今日の本題は。

フランスパン!です。
20年前からあるパンのレシピには、フランスパンを焼くときはオーブンのバットに石を敷いて、焼いたところへ水をかけてその蒸気でフランスパンを焼くとありました。


読んだだけですっかり「難しい!」ものと諦めていました。


最近の本にはたっぷり霧吹きで、ぱりっとおいしく焼けると書いてあったので、今回初挑戦しました。


2次発酵が終わって、切れ目を入れます。切れ目の中にオイルを塗ります。

全体にたっぷりと水を吹きます。


焼き上がり!
ちょっと焼き色が濃いかな。
もう少し時間が短くてもいいかもしれません。


バゲットは焼きたてがおいしいので、これなら家で焼いて焼きたてを食べられそうです。
ちょっとこれから出番が増えそうなフランスパンです。