小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

年越しの庭で


クリスマス寒波が過ぎて、少しだけ暖かく感じられる日です。


「12月に種まきなんて・・・!!」と思われそうな時期に、ほうれん草とカブの種まきをしました。
本当は一月ほど前にしなくてはいけなかったのですが。。。


だめかな。。。と毎日凍った朝を見ながら思っていましたが。

発芽しました!カブの双葉。



こちらはほうれん草。


どちらも寒さに強いので、3月の収穫を目指します。
防寒対策は、発芽までは不織布のべたがけに透明のビニールを二重にして、覆っていました。
発芽したので、少し空間をとるためにフレームを立てて、不織布とビニールでしっかりと覆っています。
中の空間が広すぎると、暖まらないかなと思って成長にあわせてフレームを高くする予定です。


冬を越したほうれん草は甘みがのって、おいしいので楽しみが一つ増えました。



こちらは先日のバラが一週間経って、満開になりました。
ワイルド・イブ。

アンブリッジ・ローズ


冷たく冷えた年越しの庭に、バラの香りがほのかに漂います。

 
ちょっと無理をさせているのかもしれないけれど、
春のように溢れるほどの甘い匂いではないけれど、


じっくりじっくり咲くことの強さと一途さを見る思いがします。