小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

寒天ゼリー

梅雨の晴れ間をぬって、草引きや伸びきった枝をカットしたりとやることは盛りだくさんです。
新芽が伸び出して、すっかり固まったので枝すかしをかねて、剪定です。
真夏の作業は辛いし、虫たちが活発になる前に、木の中まで日が入るようにしておくと、大量発生をされなくて済みます。


暑い夏を乗り切るためには、風通しよくするためにも大事な作業です。
ついでに、つぼみのあがっているバラや黒点病が出ているバラを手当てします。


雨の勢いが強いせいでしょうか。
今年は黒点病が多く出ていて、困ってしまいます。
困っているだけで、薬を使いたくないので、軒下に移動できるものは軒下へ。
あとは風通しをよくして、新しくついたつぼみは体力消耗につながるので、全部カット。
秋までお休みです。



先日予告のフウラン。
満開の写真です。


梅雨真っ盛りの時期の開花に、ちょっと癒されます。

寒天ゼリー

今日の本題はこちら。
最近はまっている寒天ゼリー。


粉末ゼラチンじゃなくて、棒寒天で作ります。


寒天で作ると固くて・・・。
そんなイメージだったのですが、水分量700mlに対して、寒天3〜4gだと柔らかゼリーに仕上がりました。

いつものようにお手軽レシピ
水   200ml
ジュース700ml
棒寒天 3g〜4g


棒寒天を15分ほど水で戻して柔らかくします。
軽く絞って、手で小さくちぎって、水に入れ、煮溶かしていきます。
溶けたかなと思ってから、2,3分は弱火で煮るのがコツ。
しっかり溶かしてください。
ゆっくりとジュースを混ぜ入れます。
ジュースを温めるような感じで、少しだけ火を入れてます。
(あまり冷たいジュースを使うと、寒天が固まってしまいます。)

あとは容器に入れて、粗熱を取ったあと、冷蔵庫で2時間ほど冷やします。


ジュースは100パーセント果汁の方がおいしいです。
梅シロップやコーヒー、野菜ジュースなどもおいしくいただけます。
容器も、小分けもいいですが、ざっくりとタッパーで作って、食べるときにスプーンで掻き取りながら盛りつけていただくのも、楽ちんです。


暑い季節には冷たいものを口にしたくなります。
何より寒天は食物繊維たっぷりのヘルシー食材。
アイスクリームよりも健康的なので、今年の夏はいろんなゼリーを楽しんでみたいです。