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小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

先週の初雪と洋ラン

少し間が空いてしまいました。
先週、初雪が降りました。
朝起きると、うっすら雪化粧。
午前中にはほぼ溶けてしまいましたが。


外は冷え込んでいますが、家の中では洋ランたちの蕾が育っています。

今まで一度もつぼみをつけたことのなかった、ミニカトレア。


このカトレアというランは、多くの種類があって、秋咲き、冬咲き、春咲き、夏咲きと種類によって、咲く時期が違います。
咲く時期の違うタイプは、お世話の仕方も微妙に違っていたりして、
名前のわからない我が家のカトレアは、どういうお世話がぴったりなのかよくわからなかったのです。

やっと蕾を見ることができたので、「たぶん冬咲き」ということにして、お世話ができます。

洋ランは、室内に置いていても最低気温によって、咲く時期が変わってくるそうです。
せっかくつぼみが付いたので、なるべく温かく、水やりもしっかりして、是非花が見てみたい、今一番の楽しみな一鉢です。




こちらはコチョウラン
順調に花首を伸ばしています。
まだこの4倍くらいは伸びてから、開花になるかと思います。
予想は2月。まだまだ時間がかかります。


コチョウランがつぼみをつける目安は、葉の数。
4枚以上ないとつぼみをつけないのだとか。
今年は、今までの中で一番多い、6枚の葉を維持できたので、花も期待できます。




こちらはデンドロビューム
こちらは10年以上前に小さな10cm程度のミニを買ったものです。
すっかり大きくなって、株径25cmくらいあり、たくさんの花芽をつけています。

この小さな花芽に気をよくしていると、花芽が高芽(子株)になって、
花が咲かないことがあります。
よく失敗するので、室温と水の管理に気を配っています。


洋ランは、冬の温度管理が必要なので、好んで購入することはありません。
縁あって我が家にきた洋ランたちには、できる限り過ごしやすい環境を作ってあげたいとは思っています。
でも、加温温室は用意できないので、室内の日当たりを提供する程度ですが。


上の三つの洋ランは、コチョウランが10度以上、カトレアが8度以上、デンドロビュームが5度以上の最低気温を必要とします。
我が家の日常では、真冬の朝の最低気温は5度くらい。カトレアの最低気温を下回ると思います。
コチョウランにとっては、ちょっとつらい環境かな。それで、開花まで時間がかかってしまうんでしょう。


洋ランは花を咲かせるのに、冬の最低気温が大切なポイントですが、
それ以上に、夏の日差しの調節が難しいと感じています。
「葉やけをしない程度に、しっかり日に当てる」
これが難しいです。


風通しのいいところに置く。(温度の上昇を防ぐ)
夕方の強い日差しを避ける(温度の上昇を防ぐ)
朝晩しっかり水をやる。(温度の上昇を防ぐ)


つまり、日差しはほしいけど、暑いのはいや。ということなんですね。


適当な場所があれば、苦労はないのですが、5月と8月では日差しの傾きが違い、我が家の場合はあちこち移動させる必要が出てきます。
少々、葉やけしてもかまわないというつもりで管理していますが、変色しかけた葉を見て、急いで日陰に避難することもあります。


そんなこんなの一年を過ごすと、つぼみが付いたときの達成感はひとしおです。
開花までの一踏ん張りも全然苦になりません。


バラにしても、洋ランにしても手間がかかるほど、花が咲いたときの喜びが大きいのも当たり前だと思っています。
たった一輪の花を見るために、自然の気候や植物の声に耳を傾ける、じっくりとした時間がガーデニングの醍醐味です。