小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

かぐわしく、艶やかに

GWも終わって、明日からは通常スケジュールです。

朝晩ひんやりするせいかバラの開花が思うようには進みませんでした。
その分長く楽しめそうで、わくわくしています。

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今年初お目見えのルイーズ・オディエ
花びらの重なりが多くて、中輪の花をたくさんつけてくれました。
そのせいか水切れが早くて、大鉢に植わっていますがたっぷりと水やりしないと花びらが開かずに終わってしまいます。


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ペッシュドボンボン
ピンクとアプリコットのグラデーションがふんわりした甘さのバラ。
なかなかこの色合いはないかなと思います。
じっくり咲いて花持ちがいいのがうれしいです。


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小さな庭では古株のサマー・スノー。
昨年の秋頃から出たシュートに咲いたのはピンクの花!
まったく同じ花の形ですが、くっきりと色が違います。
昨年と一昨年は時々ピンクの混じったまだらの花が咲いていましたが、今年は完全に枝変わりでシュートから出た花が全部ピンクです。
一枝だけ色変わりするのも楽しくて、お得な気持ちです。
サマー・スノーは株が古くなると枝変わりが出ると知られているので、楽しみにしていました。


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そのサマー・スノーの種から育てた実生のバラ。
親株と違って、一重のはかなげなバラが咲きました。
ちょっとおもしろいですね。


じりじりと暑い日が続くとバラがあっという間に咲いて、あっという間に散ってしまいます。
この季節は少し涼しいくらいの方が一年間待った甲斐があります。