小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

カマキリの赤ちゃん!

昨年、庭に5匹のカマキリを放しました。
秋まで残っていたのは3匹。
確認できた卵のうは一つ。よりによって園芸ネットに絡ませて生み付けられていたので、いつの間にかふきとばされていました。。。
数日前に。

コデマリの葉陰に数匹の赤ちゃんを確認!!
数匹というのがミソで、少し離れたところに卵があったのではないかと思います。
体長1,5cmぐらいでしたから、生まれてから2週間くらいは経っているのかもしれません。

このコデマリの木、アブラムシが発生したり、テントウムシが卵を産み付けていたり、アブの幼虫が住み着いていたりとかなりいろんな生き物のすみかとなっています。
その上、それらをねらってハナグモなどのクモ類も何匹か。
たぶん格好の餌になる小さなカマキリ。一匹はバラの茂みへと引っ越しさせました。
ついでにテントウムシの幼虫も引っ越し。


そうそう、庭にアシナガバチが巣をかけた話をしましたが、この数日何度か青虫を捕まえているのを見てしまい、結局我が庭に定住許可を出しました。スズメバチのように大きな巣を作るわけではないので、様子を見ながらお付き合いしようかと思っています。
花の世話をしていて、ニアミスしても威嚇されることはありません。
あちらはあちらで庭の手入れをしている世話係のように思っているのかもしれませんね。