もうすぐ冬至。
一年でも一番くらい季節です。
朝起きるのも、夕方早くに日が暮れるのも四季の移ろいと思えば、少し楽になるかな。
冬至といえば、ゆずの季節です。
柑橘類っていつが旬なのかなと迷うことがあります。
グレープフルーツは春５月くらいからたくさん出ているし、夏みかんや八朔は夏だし。
ミカンやレモン、ゆずは晩秋から冬にかけて。
うーん、どの季節にも何かしらあるのが柑橘類の強さでしょうか。
生で手頃に食べられるみかんなどは加工しませんが、レモンやゆずは酸味が強いので、加工するとたくさん頂くことが出来ます。
「お風呂に入れて・・・」とたくさん頂いたゆず。
たくさんあるけど、お風呂に入れられるのは切れ端だけかも。
まずはゆずシロップ
ゆずを細かく切って、(途中手を抜いてちょっと大きめになりました)氷砂糖と交互に瓶に入れるだけ。
分量はゆずに対して氷砂糖が７〜８割です。
時々揺すりながら漬け込んで、２週間くらいで水があがって飲み頃になります。
お湯で薄めて、ゆずジュースに。
使った後の実はマーマレードになります。
気になるときは少し火を入れて煮詰めてもいいと思います。
皮に渋みがないので、煮こぼしなどがなくて手軽です。
種がこんなに出ました。
傷が付いていないものを選んで、撒いてみようかな。
こちらは残りをドライフルーツに。
オーブンで１００℃３時間で乾燥させるといいそうです。
